保険に関するわかりやすい説明がネット上に少ない理由

「保険に加入したい!」

そう思って、保険に関する情報をインターネットで集めようとしたのに、どこもかしこも難解な説明ばっかりで、わかりやすく解説してくれるサイトが見つからなかった、なんて経験はありませんか?

保険という仕組みそのものが複雑なものであるということもありますが、一番大きな理由は保険の販売に関するルールがとても厳しいせいではないか、と私は考えます。

難しいイメージ

募集文書とリーガルチェック

保険会社や保険代理店、つまり保険を販売する側が作成するお客様向けの商品パンフレットやチラシなどを、業界用語で「募集文書」といいます。そして、保険の商品内容について記載があるホームページも、この「募集文書」に該当します。

募集文書をお客様向けに配布したり公開したりする際には、事前に「リーガルチェック」という審査を受けて、有効期限つきの「承認番号」を取得しなければならないこととなっています。なお、取得した承認番号については募集文書に記載する必要があります。たいていは募集文書の最終ページ末尾に記載されていますので、興味のある方は探してみて下さい。

そしてこのリーガルチェックがどういったところをチェックされるかというと、「お客様に対して公平か」「お客様の誤解を招くような表現になっていないか」という点です。

特に重視されるのが、お客様にとって不利益となることである「保険金をお支払いできない主な場合」についてであり、「きちんと記載されているか」「表現は正確か」「文字の大きさは小さすぎないか」といったところについて厳しいチェックが入ります。

こうした背景がありますので、取り上げる事故の事例も当たり障りのないものが選ばれますし、必要な事項を網羅するために説明全体のボリュームが多くなってしまう傾向にあります。

きわめつけは、それだけのボリュームがありながら、以下のような文言を入れなければならないのです。

このホームページは概要を記載したものです。ご契約にあたっては必ず各社商品パンフレットおよび「重要事項のご説明 契約概要のご説明・注意喚起情報のご説明」をあわせてご覧ください。また、詳しくは普通保険約款・特約をご用意していますので、取扱代理店または引受保険会社までご請求ください。ご不明な点につきましては、取扱保険会社または引受保険会社にお問合わせください。

このように、ホームページをはじめとした保険の説明のための資料は厳しいチェックによって正確さは確保されております。ですがその一方で、説明のボリュームの多さによって「わかりにくい」「とっつきにくい」ものになってしまっているのも事実です。

 

信頼できる保険のプロに相談を

読みなれない文章を読むことは、なかなか大変なことです。学校での勉強だって、いきなり教科書を読むことは難しいもの。ですが、先生の授業を聞いたうえで読み返すと、「なるほどこういうことか」と頭に入ってくるものです。

保険も同じです。だからこそ、①保険のプロの説明を直接聞いて概要を理解する→②そのうえで改めて募集文書を読み「こういうことが書いてあるんだな」と理解を深める、というステップが欠かせないと思います。

ですから、保険について検討される際には、インターネットの情報だけに頼らず、信頼できる保険のプロの話も聞いて欲しいのです。

 

 

ほけんのエスアイアートでは、保険に関するご相談を受け付けております。「押し売り」はしませんので、ご安心を。どうぞお気軽にご相談ください。

姫路・高砂・加古川で保険のご相談なら、ぜひほけんのエスアイアートへ。

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2016年9月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hayami