必要な保険とは

保険は「もしも」のための備えです。
もしもの時に役立ってくれる心強い支えではありますが、必要以上の備えはムダになります。
ここでは「必要な保険とは何か」について、基本的な考え方をご紹介します。
より具体的な考え方についてはブログにて公開していますので、あわせてご確認ください。

1.必要な保険、余分な保険

大きな「もしも」は保険で備える

必要な保険と余分な保険をどう見分けたらいいのでしょうか?
大きな「もしも」に備えるものが、必要な保険です。
裏を返せば、少額で済む「もしも」に備える保険は重要ではないということです。

基準は家計によって違う

大きいか小さいかは「家計の安定が揺らぐかどうか」が基準になります。
たとえば10万円の出費が必要になる“もしも”があったとします。
貯金が10万円しかない人にとっては大きな“もしも”と言えるでしょう。
一方、貯金が100万円ある人にとっては小さく感じるのではないでしょうか。
ですから、必要な保険はご家庭ごとに変わります。

また同じご家庭においても、ライフイベントごとに必要な保険は変化していきます。
家計の状況に合わせて保険を考えることが大切なのです。


2.「もしも」に強い家計づくり

計画的な貯蓄が大切

十分な貯蓄があれば、必要な保険は少なくて済みます。
必要な保険が少なくなれば家計にゆとりが生まれ、さらに貯蓄を増やすことができます。
保険とスマートに付き合うには、計画的な貯蓄が欠かせません。

目標は世帯収入の2年分

世帯年収の2年分の目標に貯蓄しましょう。
これだけの貯蓄があれば、少々のトラブルは問題になりません。

また、何事もなく老後を迎えることができた時には、この貯蓄は老後の生活資金に充てることができます。

貯蓄ができるまでの間

貯蓄ができるまでの間、家計はトラブルに弱い状態にあります。
必要な保険もそのぶん多くなります。
しかしながら、保険が多いと貯蓄のペースが遅くなるというジレンマもあります。

保険にメリハリを

貯蓄のためにはあえてリスクを受け入れ保険に加入しない、という判断も必要かもしれません。
しかしながらその場合、優先順位の付け方にはよく注意しましょう。